がっちの航海日誌

大阪発、グルメや旅行のことなど勝手気ままに綴ります

関の名刀が白身を切り裂く

がっちの野郎、最近ブログの更新さぼっとるなあ。

 

そんな声が一部のマニアの方から聞こえて来たような気がしますが、これには切実な理由が存在していました。

我が家で大事件が勃発。

連日続く異常な暑さの中、

 

エアコンが壊れましたー!

 

ひえ~!暑っっ!!

修理見積りをしてもらうと、莫大な費用がかかるというので、買い替えることになりました。

でも設置してもらえるのはまだまだ先。

扇風機のみで過ごす地獄の日々が始まりました。

ブログを書こうにも、1行書くのが限界です。

こうしてチマチマと少しずつ書いていたので長大な時間がかかってしまったのです。

私は皆さんにこれだけは伝えたいです。

 

扇風機は何台あってもいいですよ。

 

扇風機がなければ、今ごろ僕は貴重なミイラとして発見されていたことでしょう。

黄泉の国から舞い戻った変態ブログ、今後もよろしくお願いいたします。

それでは、再開!

 

 

岐阜県関市

ドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェフィールドと並び称される「世界三大刃物産地」の一つ。

どうしてもそのイメージが強い関市ですが、それはほんの一部のイメージ。

それだけではない魅力的な場所があふれる素敵な町です。

市街地から離れると大自然が広がり、清流中の清流「板取川」に沿って北上すると、

「モネの池」として名を馳せる「名もなき池」や、

凄まじい異形の巨木が圧巻の「21世紀の森公園」といった魅惑の観光スポットも多数。

そして岐阜に多数存在する「モーニングの聖地」の一つでもあります。

 

今日はその関市で行われる「セキ日和」というイベントにやって来ました。

このイベントは関市出身の若者たちが主催する、町に活気を呼ぼうというイベント。

2日間の開催中、商店街などを活用しながら様々な飲食店や雑貨店、ワークショップなどが開かれます。

岐阜の若者たちに接するといつも思うのが、地元への愛情が凄いな~、ということ。

普段は県外で働いていても週末には地元へ戻り、地元を盛り上げようとイベントを企画する熱い姿には感動を覚えます。

僕の地元の町の若者たちは出て行ったきり、2度と帰って来ないぐらいの勢いなので、本当にうらやましい限りです。

 

さて、モーニングを3軒こなした後、セキ日和の会場へと向かいましたが、途中に衝撃の駅がありました。

 

長良川鉄道 関口駅

大好きな長良川鉄道。この写真を見れば普通の駅ですが、周りを見ると普通ではありません。

ホームから出ても、駅舎らしきものがありません。

駅舎の代わりにあるのが、

ローソン

 

駅舎は??

 

ありません。このローソンこそが駅舎だと言ってもいいでしょう。

まあ要するに、駅舎のない駅の駅前過ぎる場所にローソンが佇んでいるのです。

ローソン側もその自覚があるらしく、

その特徴は完全に駅舎やないかい。こんなもん駅舎に決まりや。

こういうのも好きよ💛

僕が店長(駅長)なら、スタッフ全員に駅員の制服を着てもらいます。

 

この後、すぐにセキ日和会場、と言っても町全体が会場なのですが、関の町をブラガッチしました。

この日はかなりの雨が降っていたので人はまばらでしたが、それでも関の若者たちのエネルギーを町のいたる所から感じることが出来ました。

この若者たちが近い将来、岐阜を背負ってくれるのが楽しみです。

 

たこ焼き えでん

大阪の人間がわざわざ岐阜でたこ焼きを食すという、稀有な体験をしました。

しかしこのたこ焼き、大阪でも十分に通用する美味しさ。

しかも、

感謝のメッセージ入り!

これは大阪のたこ焼き屋さんにはないぞ。こういうの嬉しいんですよね~。

舟に載っているのも高ポイントです。

ごちそうさまでした!(モ、モーニング3軒行ってなかった?)

それからセキ日和の主な会場ともいえる商店街をブラブラしましたが、昭和の雰囲気が色濃く残るとてもすてきな商店街でした。

この看板欲しいなあ~!

雨が気にならなくなるぐらいの楽しい商店街。

そんな昔ながらの場所で若者たちがお店を出したりして頑張っているのを見ると、何だか嬉しい気分になります。

関市の未来は明るい。

商店街から一歩出ればこの風景。落ち着くな~。

関市は刃物だけじゃない!

非常に懐の深い町ですよ。

雨のセキ日和を満喫しましたが、本日最大の出会いはこの場所にありました。

 

岐阜関刃物会館

 

やっぱり刃物やん!

 

まあまあそう言うなかれ。やっぱり関に来たからには、ね。

広い館内、全てが刃物で埋め尽くされている感じです。

普段これほど刃物がずらりと並んでいるのは見れないので圧巻です。

模様が芸術品のようです。

これやってみたかったけど、パンが置いてなかったなあ。

よく見ると期日が3月って書いてました。片付けといてや~。

この中のは高そうやなあ。

そうそう、握りは一番大事よ(ほんまか?)。

関市さん、あまりそっちの方向には行かないでくれよ。

しかも高っ!

でも外国人の方がこれを買ってくれることで関の経済が回るのであれば仕方ないですね。

 

凄い数の名刀が立ち並ぶ刃物会館でしたが、僕が求める「名刀」はこの一角にありました。

こ、ここはお土産コーナーじゃないのか?

フッフッフッ・・・この中にとんでもない世紀の名刀が並んでいたのですよ。

 

¥396(税込み)で!

 

いや~こんな名刀がこんなお値段で。

最高に楽しかったセキ日和。シメは関市が誇る名店へ。

カフェ アダチ

堂々たる佇まいの和建築が目を引く、村井会長おすすめのカフェ。

彼のおすすめで悪いお店のはずがなく、今回もとんでもなく良いお店でした。

広々としていて、落ち着きもある店内。

とても明るい窓際のカウンター席で、極上の珈琲とチーズケーキをいただきました。

大雨の中、怒涛のモーニングはしごから始まり、関という町の魅力を存分に味わってからの、名喫茶でのラスト。

今日も夢のような休日を過ごせました。

村井会長とロッキー号、本当にありがとうございました!

 

大阪に帰った翌朝、さっそく購入した刀の試し切りをしました。

購入したのはこちらの名刀。

マゼラン

こちらの刀はなんと、卵の白身を切り裂き、黄身とまんべんなく混ぜてくれるという、夢の1本。

この磨き上げられた刃で、手強い白身を一刀両断です。

あまりの切れ味ゆえの注意書きに期待がふくらみます。

僕は長年、毎朝食べる納豆玉子ご飯の黄身と白身がうまく混ざらないことに頭を悩ませていました。

この積年の恨みを晴らす日が遂にやって来たのです!

卵滅隊、出陣!!

 

現れたな、上弦の卵!ゆくぞ、名刀マゼランの切れ味をとくと見よ!

 

卵の呼吸、壱の型「白黄混混」!

(これ言う人めっきりいなくなりましたね。ブームって怖い)

ズバッ!

ズバババババババッッ!!

遂に白身と黄身が融合しました!

世界平和達成です。ジョン・レノンも喜んでいるはずです。

史上最高に滑らかな納豆玉子ご飯が完成しました。

卵滅隊、これから毎朝出動だあっ!

 

 

ふう~っ、やっとブログ書き終えた~。

しかし僕の戦いはまだ終わっていません。

 

エアコン今もついてないんです。

 

早くつけてくれー!!死ぬー!!

 

今日の1曲:The Beatles「Help!」