がっちの航海日誌

日々の些細な出来事を、無理やり掘り下げます。

ゴリラの珈琲はおはぎと出会う為に生まれた

最近、仕事の関係でJR茨木駅付近の住宅街をウロウロすることがあったのですが、非常に気になるものを見つけてしまいました。

JRの線路沿いに続く「春日商店街」

商店街と呼ぶにはお店が少ないが、住宅街にしてはお店が多い、という中途半端な商店街(こらー)。

ここを東に向かって進みます。

どう見ても美味しいであろう町中華の前を通り、

どう見ても破天荒なお店(ここも気になる)の手前を左に曲がると、

 

おじいさんは光り輝く鉄の筒を見つけました。

 

しかしそこに居たのはかぐや姫ではなく、

1匹のゴリラでした。(ぜ、全然光輝いていないぞ)

 

「自家焙煎コーヒーとおはぎ」という謎の文言と、コーヒーを飲んで寛ぐゴリラの姿。

普通であればコーヒーとおはぎという組み合わせに違和感を感じるはずですが、僕はこの組み合わせに心当たりがありました。

モーニング王国、美濃の国では「おはぎモーニング」という驚異のモーニングサービスを受けられるという噂を聞いていたからです。

ここにはモーニングとは書いていませんが、コーヒーとおはぎという組み合わせが体験出来るのかもしれません。

 

とりあえず矢印の方へ目を向けると、

狭っっっ!!

この先に何かがあるような気配は全くありません。

しかし勇気を出して人の家の敷地内のような道を進んでいくと、

突然、お洒落なカフェが。

ゴリラ~ズ珈琲

周辺の昭和臭漂う住宅街に全くそぐわないお洒落な建物。

この表札いいなあ。

左斜め後ろからの絶妙な角度から捉えられた、寛ぎまくるゴリラの勇姿。

傘立てが可愛い💛

「No rain , No rainbow」。名言です(そうか?)。

今年にオープンした新しいお店のようです。

入場します。

中は意外と広いです。

珈琲の良い香りが充満しています。

「いらっしゃいませ」

マスター、よろしくお願いします。

カウンター席とテーブル席がありますが、カウンターは椅子もテーブルも大きく、1人で来てもゆっくりと寛げそうです。

僕らはテーブル席へ。

では、注文します。

ちょうどお昼時だったので、おはぎだけではなく、トースト系のフードも注文しました。

まず運ばれてきたのは、

トマトオープンサンド

フルーツタルトのような見た目ですが、トーストです。

トマトがこれほどの圧を放っている姿を、未だかつて見たことがありません。

トマトの下にはチーズが敷いてあり、オリーブオイルが絶妙なアクセントになっているとても美味しい逸品でした。

しかし問題は食べにくさ。

手に持って口に持って行こうとすると、ツルっとトマトが滑っていき、次々と皿の上へダイブしてしまいます。

嬉々として滑り台を何度も滑っていた自身の子供時代の姿とオーバーラップしました。

フォークで押さえながら食べるのが正解のようです。

だからフォークが付いていたのか・・・(気づけよ)。

 

そしてその後もダイブを続けるトマト少年と格闘しているうちに、主役たちが降臨しました。

どどん!

おはぎ3兄弟、見参!

基本を大事にする真面目な長男「あずき太郎」

たっぷりのきなこが嵐を呼ぶ、やんちゃな次男「きなこ次郎」

これは珍しい、変わり者の三男「金時三郎」

これが素晴らしい兄弟たちでした(勝手に名前つけるなー)。

兄弟全員が甘さ控えめ。

それ故にいくらでも食べられる感じです。甘いのが好きな方には物足りないかもしれませんが、素材の良さを味わうことが出来て、とても美味しいです。

そして何と言ってもコーヒーに合う!

この出会いの為に生まれて来た、おはぎ3兄弟とゴリラーズ珈琲。

コーヒーも酸味がなく、僕好みでした。

良い体験が出来ました。

店内も落ち着いた雰囲気で、素晴らしいお店です。

リピート決定だあっ!

ちなみにおはぎが提供されるのは、水・土の2日のみ。

 

「水曜・土曜はおはぎの日」

 

この日、僕の心にこのフレーズが深く刻まれることになりました。

 

ところでこちらのお店、僕はてっきりゴリラのようなマスターが切り盛りしているお店だと思っていたのですが、実際切り盛りしていたのはシュッとした女性お二人。

 

何がゴリラなんだ??

 

この疑問も深く心に刻み込まれました。

今日の1曲:速水けんたろう茂森あゆみ「だんご3兄弟」