がっちの航海日誌

日々の些細な出来事を、無理やり掘り下げます。

飛騨市ファンクラブへ入る浪花の男

先日、もう今年何度目かもわからなくなってきた「飛騨旅行」へ行きました。

今回は2泊3日。

天気にも恵まれ、飛騨の夏を満喫してきました。

そして当然ながら大阪へ帰って来たのですが・・・

 

嫌や!飛騨に帰りたいっっ!!

 

という「逆ホームシック」にかかってしまいました。

この難病の対処法はただ一つ。飛騨へ行くことのみ。

しかしそんなすぐにまた行けるわけがありません。

それから毎日、目に映るもの全てを飛騨のものと比較してしまい、ため息が止まりませんでした。

飛騨の山はもっと大きかった、飛騨の食べ物はもっと美味しかった、飛騨の水はもっと綺麗だった・・・とキリがありません。

 

しまいには「移住」という狂気のキーワードが頭をよぎり、飛騨地方の土地坪単価を調べるまでに症状が悪化してきました。

 

そしてその時、パソコンの画面上に気になるものが出て来ました。

 

飛騨市ファンクラブ」

 

な、何それ??アイドルか。

怪しい。怪しすぎる。

ちなみに飛騨市というのは、高山市の隣にある魅力に溢れた町であり、飛騨旅行ではいつもお世話になっている所です。

そりゃもちろんファンではあるのですが。

 

更にある表記に目がとまりました。

 

「入会金、年会費無料」

 

ああ、そう。

 

 

入会してしまいました。

 

後日、会員証が送られてくるらしいのですが、これを飛騨市の様々な場所で振りかざすと、IОCのバッハ会長なみに優遇されるというのです。

 

フッフッフッ、私もガッチ会長として飛騨市内各地で優遇される日がいつかやって来るのだ。

それまでしばらくは、飛騨の良き思い出に浸ることにしよう。

 

というわけで、来週から僕の飛騨愛が炸裂する記事が続きますので、ご了承ください(笑)。

 

・・・移住した方がいいのかな。

 

今日の1曲:Simon & Garfunkel「早く家へ帰りたい」