今日は告知です。
超超久しぶりに、
ライブをすることになりました!
何度かブログで書いたことがありますが、僕はドラマーとしてバンド活動を地味~に続けております。
そしてこれも以前にブログで書きましたが、今まで主に3つのバンドに関わってきました。
少し、おさらいしておきましょう(誰が興味あるねん)。
①AFFECTION(アフェクション)
20歳の頃に結成した、’60~’70年代の香り漂う日本語のオリジナル曲を演っていたロックバンドです。
僕が絶大なる信頼を寄せる親友のベーシストたけりん、
そして琵琶の国の超絶ボーカリスト、ジュナを擁し、
ブイブイとライブ活動を行っていましたが、短い活動期間の後、長い眠りについてしまいました。
ちなみにこの頃、僕はギターを担当していました。
現在はたけりんと休日スケジュールが合わず、冬眠状態ですが、いつの日か必ず復活させたい宝物のようなバンドです。
②BREIZ(ブレイズ)
こちらは高校水泳部時代からの親友であり、「叫ぶ郵便局員」の異名を取る
きんどんがボーカル&ギターを担当する、英詩オリジナル曲のヘヴィメタル・トリオです。
現在は「奈良のドン・ファン」ことベースのシメの仕事が忙し過ぎて、活動休止中です。
③四重方(しじゅうかた)
このブログではお馴染みの、小学校時代からの親友であるちーちゃんをボーカリストに迎えて結成された、新旧和洋なんでもありのカバー曲バンドです。
ちーちゃんが仕事の関係で北海道へ移住した為、活動休止を余儀なくされました。
全部休止中やん!!
そうなんです。
そんな中、突然ライブが決まったのが、
エントリーNo.3のバンド。
「四重方」
え?ボーカリストは??
ちーちゃんは北海道じゃないの??
はい。ちーちゃんが北海道へ行ってしまった時、もうこのバンドは解散したと思っていました。
ちーちゃんのいない四重方なんて、チーズバーグディッシュのないびっくりドンキーと同じじゃないか。
だいたい「浪花のフレディ・マーキュリー」とまで呼ばれたちーちゃんに匹敵するボーカリストなんて、そうそう見つかるものではありません。
もう四重方は終わった。
今まで楽しい思い出をありがとう、と思っていました。
ところが・・・
ギターのテツさんが異常な楽天家だったのです。
「がっち、知り合いのボーカリストおらんか?」
と何度も何度も軽~いタッチで聞いてきました。
その時真っ先に頭に浮かんだのは、「叫ぶ郵便局員」きんどんでしたが、彼ももう一つ別のバンドのヘルプに入っており、頼むわけにはいきませんでした。
なかなか解散を認めてくれないテツさん。
このまま放っておくと、訳のわからないボーカリストを連れて来て四重方を無理やり続けるんじゃないか・・・。
それは嫌だー!
ちーちゃんとの大事な思い出である四重方を汚されたくない!!
追い詰められた僕は、遂に最後にして最強の切り札を投入する決意をしました。
もう、頼めるのは1人しかいない。
「ジュナ、頼むわ~!!」
前述のAFFECTIONのボーカル、琵琶の歌姫「ジュナ」にヘルプを依頼したのでした。
AFFECTIONをやるならまだしも、カバー曲のバンドの為にわざわざ滋賀から大阪まで出て来てもらうのは気が引けましたが、ジュナは快諾してくれました。
彼女が歌ってくれるのであれば、四重方という名前を使い続けても異論はありません。
何より、久しぶりにジュナとバンドが出来ることに大変な喜びを感じていました。
というわけで、新・四重方の新春ライブを行います!
日時:2024年1月13日(土)18時開場、18時30分開始
会場:心斎橋Doors In Heaven
料金:チャージ1000円 + ドリンク代
3バンド出ますが、四重方はトップバッターです。
そ、それってもしかして・・・
前座というやつか!?
うーん確かにこのポスターを見ても、メンバーの写真まで載っているトリのバンドに対し、四重方は貧相やなあ・・・。前座感が出まくっています。
でも早寝早起きの僕はトリの時間だと眠たくなってくるので、この方がありがたいです。
ライブハウスではなく、小さなライブバーなのであまり人数は入れませんが、とても落ち着いた雰囲気の良いお店なので、お近くの方は是非、前座のバンドを観に来てあげてください!
と、ここでドアーズインヘブンへ行く時の注意点を。
お店は6階にあるのですが、何故かエレベーターでは5階までしか行けません。
なので5階から6階へは階段で登っていただくことになります。
違法増築の臭いがする・・・。
でもそれよりも問題なのが、ライブが決まっているというのに、
練習をあまりしていない、ということ。
この記事を書いている時点で、もうライブに向けての最後の練習はとっくに終わっています。
しかしこの状態は今回だけではなく、ちーちゃん時代からのあるあるなんです。
いつもライブの予定だけが先に決まってしまい、ろくに練習もせぬまま、スリリングなライブをこなしてきた四重方。
そしてライブの後、メンバー達は口を揃えてこう言いました。
「俺ら、本番に強いなあ。」
いつ演奏が止まってもおかしくない、世界一スリリングな四重方のライブに乞うご期待!
怖~・・・。
会場のホームページです。
↓
今日の1曲:Grand Funk Railroad「Are You Ready」